革のこと

Blunoでは、イタリア・トスカーナ地方の老舗タンナー「Virgilio Conceria Artigiana」が手掛ける、植物タンニン鞣し革、イタリアンレザーを中心に使用しています。

植物タンニン鞣しは、樹木などから採れる天然由来のタンニンでじっくり時間をかけて仕上げる伝統的な製法です。革本来の繊維を活かしているため、使い始めはしっかりとした質感ですが、使い込むほどに柔らかく馴染み、美しい艶が生まれます。

一つひとつ表情やシワ、色の濃淡が異なるのも天然皮革ならではの魅力です。同じものは二つとなく、お使いいただく方それぞれの暮らしの中で、自分だけの革へと育っていきます。

Blunoでは、この経年変化を楽しめる素材だからこそ、長く使い続けられるものづくりを大切にしています。年月を重ねるほどに愛着が増す、そんな革製品をお届けしたいと考えています。


錫のこと

Blunoの革小物に使用している錫パーツは、既製品ではなくつひとつ鋳造しています。

富山県に受け継がれる鋳物文化に魅力を感じ、「欲しい形がないなら、自分でつくろう」という思いから鋳造を始めました。型づくりから鋳造、仕上げまで一貫して行うことで、革と調和するBlunoらしい表情を生み出しています。

錫は古くから酒器や食器にも使われてきた金属で、落ち着いた柔らかな輝きが特徴です。使い込むほどに表面は少しずつ深みを増し、革と同じように時間とともに表情が変化していきます。

革も錫も、完成した瞬間がゴールではありません。日々の暮らしの中で少しずつ育ち、使う人だけの風合いへと変化していく。その経年変化も、Blunoのものづくりの大切な魅力のひとつです。


経年変化について

Blunoの革製品は、使い込むほどに艶が増し、色味も少しずつ深みを帯びていきます。

下記お写真ご参考ください。

ブラウン

左:未使用  右:3年使用

グレージュ

左:未使用 右:3年使用

グリーン

左:未使用 右:3年使用

ブルー

左:未使用 右:3年使用

小さな傷や擦れも、日々使う中で少しずつ馴染み、その人だけの表情へと変化していきます。

新品の綺麗さだけでなく、使い込んだ先に生まれる風合いも、革製品の魅力としてお楽しみいただければ幸いです。


メンテナンスについて

Blunoで使用している革は、イタリアンバケッタレザーと呼ばれる、オイルをたっぷり含んだ植物タンニン鞣しの革です。

使いはじめは少しマットな表情ですが、日々使い込むことで手の油分や摩擦により、少しずつ艶が増し、色味も深く変化していきます。

革用クリームやオイルを頻繁に塗る必要はありません。

むしろ、油分を加えすぎることでシミや色ムラの原因になる場合があります。

普段のお手入れは、柔らかい布で乾拭きする程度で十分です。
表面の埃や汚れが気になる場合は、靴用の柔らかいブラシなどで軽くブラッシングしてください。

毎日手に取り、使い続けること。
それが、この革にとって一番自然なお手入れです。


Repair / 修理について

Blunoでは、長くご愛用いただけるよう修理にも対応しております。

通常のご使用による糸のほつれやホック交換につきましては、修理代は無料で承っております。
※お送りいただく際の往復送料のみご負担をお願いいたします。

そのほか、革の破損やパーツ交換など内容によっては、有償での修理となる場合がございます。

まずは商品の状態が分かるお写真を添えて、お気軽にご相談ください。修理の可否やおおよその費用をご案内いたします。

ひとつの革製品を永くお使いいただけることが、私たちにとって何より嬉しいことです。できる限りお力になれればと思っております。

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